植村直己冒険館

豊岡出身、数々の冒険を成し遂げ、雪山で消息を絶った世界的冒険家‘植村直己’の冒険館に行ってきました。

ここでは、うまく書ききれないのですが、植村直己という人は、臆病者だからこそ強い、繊細で細やかだからこそ愛情、気遣いが溢れでる大きな人、待ってくれている人がいるから大自然の中でも生きられたんだと感じました。ただ、最期は雪山で消息を絶ち、奥様はどんなお気持ちでおられるのか。どんな気持ちで、冒険へ送り出されたのか。
興味のある方は、是非訪ねてみて下さい。


植村直己冒険館の北側。今にも、リスが出てきそう。お弁当をひろげた年配のご夫婦が、素敵でした。お昼寝にも、持ってこいの木陰。

高さ3m長さ10mのトラバース(横移動)岩登り体験コーナーにて。4色に色わけされてます。難易度に合わせて、手足をかけられる色の数が設定されてます。
中級(2色)に挑戦。元ワンゲラー(ワンダーフォーゲル部員)、ここは1回でクリア(ただし、筋肉痛をひきずる。。。)思ったよりなかなか大変だけど、面白い。
写真はないのですが、登山用のカバン・ザック(たしか25キロ)も背負えます。実際には、重い荷物は上にして重心を高くします。冒険館では、安全のため重心を下にしてあります。なので、試しに持つと25キロのザックよりは重く感じました。‘体感35キロとみた。こんなん、背負って登ってたっけ’。と言いつつ、懐かしい感じも。

植村直己冒険館 兵庫県豊岡市日高町伊府785
http://www3.city.toyooka.lg.jp/boukenkan/index.html