骨付鳥(ほねつきどり)

とある昼下がりのこと。
‘晩御飯を食べに行こう!’
ペラッ ペラッ(情報誌をめくること1分)
‘香川の地鶏っ!’ということで、まずは香川へ。



瀬戸大橋

‘小焼け’の頃の東の空。
最近、北東の空が紅く焼けているのをよく見かけます。


行き先(お店)を決めぬまま、とりあえず高松へ。


現地で教えてもらった‘一鶴

とりハム(奥)とおや天(手前)
‘とりハム’は、その名の通り、鳥のハム。わりとあっさり。
‘おや天’は魚のすり身と親鳥の天ぷら。噛めば噛むほど、味がでます。


‘ひな’柔らかくて癖もなく、一般的に好まれるそう。かなりスパイシー。

‘おや’堅めで、通好みだとか。確かにしっかりした歯ごたえで、噛めば噛むほど味がでます。

骨付きなので、ガブッと丸かぶり。ご飯が欲しくなります。ちなみに、写真に売ってるおむすびは、たれを付けていただきました。


‘とりめし’

鶏が入った炊き込みご飯です。地域性かな?甘めの味付けでした。

本来は、そうしないとは思うのですが。。。
付いているスープ(多分鶏だし)で鶏スープ茶漬けに。錦糸卵の塩味が、上手く合わさって美味。
奄美の鶏飯に近いかな。

余談ですが。
お店で隣にいた女性の話し声が耳に留まったので、帰りがけに声をかけると高知から来られたとか。生の高知弁?土佐弁?を初めて聞きましたが、なかなかよいもんですね。
多分、こっちも聞き慣れん言葉やと思われとったんやろうなぁ。→つづく